院長ブログ

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2008.03.30更新

今日は久しぶりに朝から晩まで家でゆっくりできる日です[E:note]
入院の子がいるので全く仕事をしないわけではないのですが、普段ならセミナーやら家族サービスやらで休日を1日中家で過ごすという事はないので、こういう日は貴重なんですよね[E:wink]
本当は最近子供が生まれた親戚のところに行くつもりだったのですが、息子が体調を崩したために取りやめたのでこういうことになりました。

部屋の片づけをしたり、子供と遊んだり、たまった雑務をこなしたり、まだ一日の中盤だけど有意義な日にしたいと思っています!!!
数日後には年度も変わるので、心機一転、今まで以上に頑張って仕事をしていきたいと思います[E:rock]

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.27更新

今年も4月1日から狂犬病予防注射がはじまります!!!
正確には年中受付けているのですが、4月1日から新年度になり、特に4~6月が予防期間として推奨されています。4月には各地で集合注射があり、我々獣医師会会員が注射員として集合注射会場に出動します。
集合注射の会場に来る犬の中には飼い主さんも噛み付くような激しい子も多いので、事故のないようしっかりとお仕事したいと思っています。

皆さんご存知の通り、犬の狂犬病は40年以上(もうすぐ50年間)日本では発生報告はありませんが、海外ではまだまだ当たり前のようにあり、今年オリンピックを開催する中国でも多数の死者が出ている病気です。
日本国内でも一昨年フィリピンで感染した人間の患者さんが帰国後発症し(京都と横浜)、ずいぶん話題になりましたよね。
詳しい情報はこちらから[E:down]
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/index.html

いつ日本国内に狂犬病の犬が上陸するかもわからないので、愛犬家の皆様にはしっかりと予防をしていただきたいと思っています。
狂犬病予防注射は犬の飼い主の義務であり、注射されていないことがわかった場合は罰金(20万円以下)もあるのでご注意下さい。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.25更新

3月23日の日曜日に、第11期パピー教室が無事に終了しました。
今期は3頭という少ない参加者数でしたが、その分いつも以上にアットホームに仲良くなれていたのではないかと思われました。好奇心旺盛のかわいらしい子が多く、見ているだけでハッピーになれるような感じでした。
この教室で学んだ事がワンちゃんや飼い主さんにとって、少しでも有意義なものであれば我々スタッフにとっても「やりがい」になるかと思います。いい子に育ってくれよぉ~!!!(笑)

詳細は、以下のホームページをご参照下さい。
http://puppy-class.com/index.html

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.21更新

Jbvplogo 今年で第5回を迎えるJBVP京都地区大会が無事終了しました!!!
昨年の11月頃から準備を始め、半年間色々バタバタと用意してきましたが、大きな問題もなく(いくつかのトラブルはありましたが…)何とか終わる事ができました。
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

私は第1回大会の時からスタッフとして会場・企業担当として働いていますが、こういった学会の準備・運営が本当に大変だという事を思い知りました。参加するほうの立場の時には気付かない事も、運営するほうの立場からだとたくさん気付く事ができますし、色々と思うところもあります。。。
こういった学会の運営はほとんど(というか完全に)ボランティアなので、いくら頑張って働いても給料がもらえるわけではないんですよね。講師の先生や企業の方と色々お話をする機会ができたり、通常ではできない経験ができるということがメリットになるのでしょうが、決して「割りのいい仕事」ではありません。自己満足といえばそれまでなんでしょうね(笑)
実は運営に必死で、講演自体はほとんど聞けてませんので…。

そういうせいもあって、今回のように盛会に終わるととてもうれしいです。
来年もまた開催されるので、いい仕事ができるように頑張りたいと思います。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.16更新

さっき、ブログを書こうと思って検索してビックリした事がある。。。
まぁ、大した話ではないので読み流してください[E:wobbly]

今日のお昼休みに、スタッフの子達を連れて171沿いにできた「丸亀製麺」という讃岐うどん屋さんに行きました。おうどん自体はそれなりに美味しく、久々に「釜玉」を食べてきました。でも、先程調べてみて初めて知ったのですが、このお店、なんと丸亀市で発祥したわけではないみたい…!!!まぁ、どこにもそんなことは書いてなかったんだけど、讃岐うどんのお店でこの名前だったら、丸亀発祥かと。。。さらに言えば、香川県内に店舗はなく、実は関東や近畿に店舗が多いようです。
私が勝手に「丸亀で発祥して県外に飛び出た讃岐うどん」と思いこんでいただけなのですが、調べてみてビックリでした。。。http://www.toridoll.com/toridoll/marugame_menu.html

まぁ、ちなみに、香川県で仕事をしていた時に食べ歩いたうどんの名店に比べると劣りますし、私のお気に入りの「めんむす」の方が美味しいかと思いましたが、十分美味しいうどんでしたよ!!![E:happy01]

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.15更新

G651 昨日の夜はガストのデリバリーでお弁当を頼む事にしました。
夜に手術をする時、スタッフに食べさせてあげるために注文するのですが、近くのお弁当屋さんばかりでは飽きるのでたまにはということで…。

7時過ぎから電話をし始めたのですが、雨だったせいか、大人気のせいか、つながるのに20分近くかかってしまいました。結構ひどい雨だったから、みんな外に出たくなかったのかな!?それとも、金曜日の夜だったからか!?
そして、お弁当が届くまで90分は待ってくれとのこと…。手術が終わった後に食べるからまぁいいんですけど、お腹をすかせて頼む人だったらたまらないでしょうね。。。コンビニに行こうかとおもうでしょうか(笑)

まぁ、何はともあれ手術は無事終了し、お弁当も無事に届き、平和な一日を終える事ができました。よかったよかった。。。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.11更新

Dscf2009_3 土曜日の夜、外陰部より排膿のある生後1年以内の猫が来院しました。
元気・食欲はあるものの、外陰部から白いオリモノを排出しているとのことでした。
血液検査では、白血球の上昇
エコー検査では、子宮の腫大がみられ、膀胱には問題がなかったこと
などから、子宮疾患の可能性を強く疑いました

飼い主さんに状況を説明し、同日手術(卵巣子宮全摘出術)を行なう事にいたしました。
術中写真は添付の通りで、肥厚した子宮壁とやや腫大気味の卵巣が見られました。子宮の拡張(蓄膿症)はありませんでしたが、子宮内腔には膿らしき分泌物が見られました。

開放型の子宮疾患だったため飼い主さんが早期に気付いて来院され、
こちらも早期診断、早期治療ができたために大事には至らずにすみました。

子宮疾患は中高齢の犬で多いイメージがありますが、若齢の場合や猫、ウサギ、ハムスターでの発生もあります。避妊手術をしていない子達は要注意です!!!
今回のようにうまく治療できれば完治する病気ですが、発見が遅れると腹膜炎や急性腎不全、多臓器不全なども引き起こす大変怖い病気です。

飼い主の皆さんには、動物の様子を細かく観察していただければと思います。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.05更新

今日の昼に近くのスターバックスで美味しいコーヒーを飲みました!!!

P_brewed_espresso_03 「カフェモカ」というチョコレート風味(ホッとチョコって感じ)と生クリームの入ったコーヒーでした。ちょっと甘すぎかなという感もありましたが、結構私好みで美味しかったです。
うちの近くのスタバはドライブスルーがあるため、お手軽な感じでコーヒーが飲めるんですよね。普段はインスタントコーヒーで十分満足しているのですが、たまには美味しいコーヒーを飲むことでいい気分転換をすることができます。

あまり意味のない日記になってしまいましたが、たまにはこういうちょっとした幸せを書いてみたいと思って…。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.03更新

昨日(土曜日)の昼休みに大阪で行なわれていた副腎疾患の外科を中心としたセミナーに行ってきた。
犬猫の副腎腫瘍はそれ程多いものではないが、もしもそういう症例がきた時にうまく対応できるような非常に興味深い講演だった。後大静脈を一時的に遮断して、静脈内に浸潤した腫瘍を取る時の手法は見事なもので、血管縫合もうまくされていた。ドキドキしそうな術式だが、腫瘍を摘出してなんとか治癒させる目的でやらねばならない事もあるだろう。。。遮断時間は最大8分間!ブラックジャックやチームドラゴンのような手早い手術をしなければならないのだろう。

今日は夕方から知り合いの先生たちと勉強会があり、その中で1時間ほど抗がん剤に関しての講演を行なった。基礎的な部分が中心だったが、自分では結構面白い(実戦に即した?)内容ができたかなぁ~って自画自賛していたりする(笑) まぁ、でも、本当は実際に経験した症例をたくさんお見せするほうが臨場感があっていいんだろうなぁ~って思ったりも…。
これからは単なる症例報告ばかりでなく、自分自身の頭の中の整理や復習の意味を兼ねてショートレクチャーのネタを作っていこうかなぁと思う。基本的には腫瘍疾患が中心になるだろうけど、興味のある分野では内分泌疾患、軟部組織外科、消化器疾患や心エコーなんかも自分の知識や経験をまとめてみたい部分である。

春になったらまた忙しくなりそうだけど、どんな時でも地道に努力していかねばと思う今日この頃である。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.03.01更新

一昨日の夜、時間外で急患が来院しました。
主訴は晩ご飯のおかずを拾い食いしてから急におかしくなったとのこと…。
吐き気や嘔吐がひどいのですが、ヨダレとアワばかりで何も出ていません。
開口して喉まで見ても何もありません。もしやと思ってレントゲンを撮ったところ、食道後部(胃の入り口の手前)に異物(大きな鳥の骨)が詰まっているではないですか。。。

事情を飼い主さんにしっかり説明し、これこそ内視鏡の出番!!!と思って取り出しました。
思ったよりもスムーズにモノを取り出すことができましたが、うっかり取り出したものを写真に撮るのを忘れてしまいました。。。レントゲンでは骨だけしかうつっていませんでしたが、それなりにお肉の部分もついている美味しそうな鶏肉でした(笑)
内視鏡がなかったら、
1.内視鏡のある病院にすぐに連れて行ってもらう
2.夜間病院が開くまで少し我慢してもらう
3.開腹して胃の入り口からなんとか長い鉗子を使ってアプローチする
などの対応を考えないといけないところでした。。。
高価な買い物でしたが、内視鏡を導入して本当に良かったと思える瞬間でした!!!

人間の赤ちゃん同様、動物はいつどこで何を食べるかわからないから要注意ですよね!

投稿者: 西京極どうぶつ病院

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