院長ブログ

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2008.01.30更新

週末に「獣医がん研究会」に参加し、発表とお受験を何とか終わらせてきました!!!
発表はなんとか無事に終わりましたし、お受験の方は3月はじめに結果発表です。まだ1次試験の状況ですので、もし合格していても資格がもらえるわけではないんですけどね。。。

Pap_0000土曜日の朝イチで東京に向かい、月曜日の朝イチに京都に帰ってくるというバタバタでした。行きの新幹線の中ですごくきれいな朝日を久しぶりに見られたのがラッキーでした。大したことではないのかもしれませんが、なんだかすごくハッピーな気持ちになりました!!!
「早起きは三文の得」っていうことわざを思い出してしまいます(笑)

土曜日の夜に同級生や後輩達と飲みに行き、終電ギリギリまで飲んでしまいました。
久々に会う友達と話するのはとても面白くて、時がたつのを忘れてしまいます。。。
またそのうち、こんな時間がもてたらいいなぁ~って思う今日この頃です。。。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.01.25更新

明日(1/26)の土曜日は学会出席のため、臨時休診とさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、お許し下さい。
緊急の事があった場合、できる範囲の事は電話でアドバイスし、対応してくれる病院をご紹介するようにしたいと思っております。留守番電話にお名前と連絡先と用件を伝言しておいて下さい。

朝から東京で行なわれる学会(獣医がん学会)に出席し、腫瘍疾患に対する知識を深めてまいります。
以前から少し書いてましたが、症例発表やさらに上級の認定医試験の受験などもあるため、ちょっとドキドキしたりもして…。いい結果報告ができるよう頑張ってまいります。

2月中旬に香川県である学会の抄録が今日送られてきました。発表はありませんが、これにも参加して色々と勉強してきたいと思っています。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.01.23更新

今日は仕事が終わってから、農工大の柴崎先生の「開胸手術の術式」に関するセミナーに参加してきました。

今までに何回も「肋間開胸」を経験していますが、「胸骨縦切開」は経験がないのでいい勉強になりました。開胸手術をする機会がそれ程多いわけではありませんが、必要な時にいつでも対応できる体制はきちんととっておかねばと思っています。
3年ほど前に新しいエコー装置を導入して以来、循環器疾患に対する診断率は格段に向上しているのではないかと思っています。老化によって起こってくる心疾患はもちろん、先天性心疾患の診断もある程度きちんとできるようになってきました。
とはいえ、「開心手術」をすることは難しいので、開胸手術ができるのはPDA(動脈管開存症)や右大動脈弓遺残、肺癌やその他の胸部疾患くらいしかできませんけどね。。。

色々なセミナーや学会でもっともっと知識を深め、日常の臨床で少しでも役に立てる事ができればと思う今日この頃です。。。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.01.20更新

成人の日の連休で、岡山県の牛窓に引越しした両親のところに遊びに行ってきました。

京都から約200km程の距離で、ドライブはそれなりに快適でした。
牛窓は「瀬戸内のエーゲ海」といわれるような比較的気候のいい場所?らしいのですが、あいにくこの連休はとても寒かったです…。ただ、久しぶりにお散歩がてら山歩きなんかもできたので、いい気分転換になりました。

それにしても寒い時期になりました。この間、久しぶりに京都市内(うちの近所)でも雪がちらつきました
とはいえ、ここ数年雪が積もるというほど降っていないような気がするのですが、これは温暖化の影響でしょうか!?寒いのはあまり好きではないのでありがたい限りなのですが、やはり地球環境が壊れていく(子孫につらい思いをさせてしまう)というのは大きな問題だと思うので、環境問題には真摯に取り組んでいかなければと思う今日この頃です。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.01.12更新

もうすぐ「成人の日」ですね。
私は当時東京で獣医大の学生をしていたので、友達と一緒に近くの成人式に参加したことを覚えています。自分が生まれた日の新聞のコピーをくれたと思います。オイルショックの記事だったかなぁ…(笑)
もう15年も前の事ですが、なんだか鮮明に覚えています。本当は京都に帰ってきて地元の友達とかと楽しみたかったですけどね。。。

毎年思うことなのですが、やんちゃをして成人式をぶち壊しにする若者がいますよね。警察沙汰になったり、テレビで報道されるくらいのやつが…。
彼らはもっとちゃんとした大人になったとき、大事な成人式の思い出をどう思うんですかね!?
ヘタしたら、彼らのせいで翌年から成人式がなくなることにもなってしまうのに…。
ちょっと過激な意見かもしれませんが、ああいう人は警察が積極的に逮捕して、一晩くらい牢屋に入れて反省させるべきなのではないかなぁ~って思ったりしちゃいます。

今年もきっとああいう恥ずかしい報道が流れるんだと思うけど、ああいうのを「若気のいたり」って言うんですかね。
なにげなく思った事を書いてしまいました…。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

2008.01.10更新

先日、右心房から左心房にまたがる巨大な心臓腫瘍による右心不全の症例に出くわしました。
心臓の腫瘍はかなり稀なものだと思うのですが、それが右心房内をほぼ占拠するくらいのレベルで起こっており、状況はかなり厳しかったです。本人は腹水が溜まっている以外は割と元気で、食欲も十分!年齢や状況的に開心手術は難しいだろうと判断し、可能性にかけた抗がん剤治療の話やサプリメントの事、右心不全に対しての対症療法の話をして診察終了。
いつ症状が悪化するかわかりませんが、少しでも長生きしてくれたらいいなぁ~って思っています。

心臓病の診断は、エコーの普及(特にカラードップラー)によって昔よりもかなり精密にできるようになっていると思います。この症例も、エコーがなかったら心臓腫瘍だと言う診断はつかなかったでしょう(現実問題、当院に転院してこられるまでは何らかの右心不全としかわかっていなかったので)。診断の技術は上がりましたが、まだまだ治療に関して(特に心臓外科)は「人間の医学」ほどは進んでおらず、まだまだこれからだなぁって思います。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

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