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2011.09.04更新

先日、雄猫の尿道閉塞が来院されました。
初日は何とか閉塞を解除して内科治療をスタートしたのですが、翌日にまた閉塞。。。しかもかなりガッチリと詰まってしまっていました。前日の尿検査においてストルバイトが主成分と考えられたため、何とか内科治療で対応できるかと思っていたのですが、難しかったようです。溶解するまでに何度も閉塞を繰り返すのも怖かったので、膀胱切開術によって外科的に摘出する事になりました。

摘出して出てきたのは写真のような大きなもので直径5mm程度の結石です。
でも、これらがペニスの先端から3cm程度入った尿道につまり、麻酔下で膀胱に押し戻そうとしてもなかなか戻らないくらいガッチリ詰まっていました。。。
術後経過は良好で、もうすでに退院されました。結石の成分は現在分析中ですが、肉眼的にはシュウ酸カルシウムというよりはストルバイトかなぁ~って思われました。

尿石症の予防には、しっかりとした食事療法と水分を十分取る事が大事だと思います。
また、定期的な尿検査も早期診断に有用だと思いますので、お気軽にご用命下さい!!!

今月17日は学会参加のため臨時休診とさせていただきます。
ご来院いただいている患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承いただければと思います。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

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