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2008.09.13更新

昨日は京都動物医療センター(MRI検査施設)のカンファレンスに参加してきました。

昨日のカンファレンス内容は、脳腫瘍に対して外科+放射線治療をした犬の1例と、延髄のくも膜のう胞に対して外科治療を行なった犬の1例でした。どちらも当院ではとても対応できない大変な手術でしたが、無事にうまくいったようでした。

ちなみに、京都動物医療センターとは以下のような組織です。
http://mri.cure.to/
私も撮影スタッフの一員として月に1~2回お手伝いに行っています。自分自身にとっても色々と新しい発見のある有意義な時間を過ごせているように思いますが、夜の診療が終わってから車で30分かけて行くのはちょっと辛い気がします。。。すべてが終わって帰ってくるのは早くても午前様ですしね…。この間は3時くらいになってしまったので、翌日の仕事がちょっと辛かったです。

当院にも最近 脳神経疾患が続いており、センターに撮影依頼をした症例がちょこちょこありました。脳炎や特発性てんかん、頚部や胸腰部椎間板ヘルニアなどの症例です。

個人で対応できる事には限界がありますが、みんなで力を合わてうまく対応すれば少しでも治る病気が増えるのではないかと思います。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

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