院長ブログ

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2008.07.27更新

先日(7/16)のブログに書いた低血糖で虚脱状態だったトイプードル(コクシジウム感染による下痢)のその後の報告をします[E:shine]
コクシジウムの駆虫もうまくいき、食欲不振や下痢もすっかり止まり、ベッツプランパピーケアを好んで食べてくれているようです[E:happy01]来院時は死ぬのでは!?っていうくらい危ない状況だったので、元気になってくれてホントに良かったです。

昨日の午前の最後の患者さんは猫の乳腺腫瘤(昨日の検査上、乳腺癌疑い)でした。猫の乳腺腫瘍は悪性のことが多く(8割以上)、手術しても再発したり転移したりすることが多いのでなるべく早期に診断し、可能な限り大きく切除し、場合によっては術後の抗がん治療をガッチリする!!!今回のケースがそこまで必要な状況かどうか現時点ではまだわかりませんが、あとで「もっとしっかりした治療をやっておけばよかった…」と家族の方が後悔しないよう、よくお話をして治療方針を検討していきたいと思っています。

投稿者: 西京極どうぶつ病院

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