| ▼ 腫瘍(がん)を勉強している事について |
動物も昔より高齢化してきて、腫瘍(がん)になることが多くなってきています。腫瘍には、良性のものも悪性のものもあります。良性のものはそれほど心配する必要はないのですが、小さくても悪性腫瘍はありますし、見た目はたいしたことがなくても安心することはできません。また、内臓にできた腫瘍はなかなか見つけることができません(健康そうに見えても的確な検査をする必要があります)。動物も年をとってきたら、定期的に人間ドックのような検査を受けることが必要かと思います。 当院では、腫瘍(がん)に対して積極的な治療を行っています。より新しい情報を得て、その腫瘍により適した形で診断・治療をしていきます。腫瘍の中には、当院では行えない診断・治療手段もあるため、その場合はより的確な病院を紹介するようにしています。 腫瘍に対して一般的に行われる治療には、外科治療、化学治療(抗がん剤を用いる)、放射線療法(当院ではできませんので、状況により紹介しています)、免疫療法などがあります。腫瘍の種類や発生部位、進行状況などによって治療の選択肢は異なってきます。 詳しいことは直接診察してみないと何とも言えませんが、何か疑問なことがありましたら是非一度ご来院いただければと思います。 |
| ▼ 学会発表や学会への参加について |
私自身は、日本獣医師会(京都市獣医師会)や動物臨床医学会や臨床獣医学フォーラムや獣医がん研究会に所属し、獣医皮膚科学会、獣医神経病研究会、獣医内科学アカデミーなど様々な学会に参加して、なるべく新しい診断 ・治療法を勉強するように心がけています。そのために臨時休診にすることなどもあり、患者の皆様に多大なご迷惑をおかけすることがあります。ですが、そこで得た知識が日々の臨床に必ず役立つものと考えています。 また、できるだけ学会発表を行うように心がけており、発表を通してより深くその病気を追求したり、様々な角度からの意見を得るようにしています。 |
| ▼ クイール撮影の事 |
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2004年に上映された盲導犬を主役にした映画「クイール」(松竹)の撮影場所として当院が使用されました。実は私もほんの少し出演しています。撮影に際しては、崔洋一監督をはじめ、香川照之さんや寺島しのぶさんも来られていました。撮影時間は数時間でしたが、総勢数十人のスタッフが院内に入り、院内は人でごった返した状況となっていました。院内に入った人数はあの日が最多だったと思います。 |